木の幹からのメタン放出
森林は,地球温暖化の緩和機能があると考えられていますが,最近の研究で木の幹からメタンガスが放出されていることがわかってきました。 この現象について詳しく調べています。

論文
- Epron D, Mochidome T, Tanabe T, Dannoura M & Sakabe A (2023). "Variability in stem methane emissions and wood methane production of tree different species in a cold temperate mountain forest". Ecosystems 26:784–789. doi.org/10.1007/s10021-022-00795-0
- Mochidome T, Epron D (2024) "Drivers of intra-individual spatial variability in methane emissions from tree trunks in upland forest". Trees. doi.org/10.1007/s00468-024-02501-0
学会発表
- ポスター発表
Takumi MOCHIDOME, Ayaka SAKABE, Masako DANNOURA, Daniel EPRON (March,2022) "How do wood traits account for the diversity of trunk methane production and emission in a temperate forest tree community?" 日本生態学会 - 口頭発表
持留匠、坂部綾香、檀浦正子、エプロン・ダニエル (2023年3月) 「冷温帯林の成木4個体における,辺材メタン濃度が幹メタン放出の個体レべルの空間変動性に与える影響」 日本木材学会 - ポスター発表
Takumi Mochidome, Masako Dannoura, Daniel EPRON (2023年5月) "Vertical patterns of CH4 emissions from the trunks of four cool-temperate tree species" 日本地球惑星科学連合大会 - 口頭発表
持留匠、檀浦正子、エプロン・ダニエル (2024年3月) 「樹幹内部におけるメタンの生成と樹高方向への移動がつくる,幹メタン放出の空間的な不均一性」 日本農業気象学会大会
他
- 京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林 公募研究事業
申請代表者: 持留匠(2021年9月)
「冷温帯林における,樹幹からのメタン放出と樹幹内のメタン生成・拡散の解明」 - 芦生研究林HPに文章掲載!
「森からメタンガスがでている?」
こちら(芦生研究林HP) - JSPS DC1 採用
2024年4月〜2027年3月